本記事では、ブックメーカーとは何なのか、利用することのメリットデメリットなどを詳しく紹介いたしますので、ぜひ最後までご覧ください。
この記事で紹介する、ブックメーカーで競馬を楽しめるサイトを、厳選して6個紹介します。
上記で紹介した、オンラインカジノサイトのメリット・デメリットをブックメーカーに焦点にあてて、詳しく解説していきます。
Pinnacle(ピナクル)は1990年代からサービスを開始している、老舗のオンラインカジノです。
「勝者を歓迎する」というスローガンを掲げ、運営されているため他のサイトに比べオッズが高めに設定され、高額の勝利金に対して規制がされないなどユーザーフレンドリ―なサービスが魅力のオンラインカジノです。
Stake(ステーク)カジノは、VIPプログラムと迅速な入出金が魅力の、オンラインカジノサイトです。
VIPランクは降格なしで、昇格すると豪華特典が入手できます。
また、仮想通貨で入出金を行う場合、本人確認(KYC)が不要であり、即時に処理が反映されるメリットが魅力のカジノサイトです。
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1xbet(ワンバイベット)カジノは、業界トップクラスのコンテンツボリュームを有しています。
提供されているコンテンツは、ブックメーカーだけではなく、スロットやテーブルゲームなども豊富に用意されている、ハイブリッド型のオンラインカジノです。
また、ライブストリーミング機能も充実しており、様々な試合を観戦しながらライブベットができるという点も魅力の1つになります。
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アルゼンチンサッカー協会がスポンサーをしているブックメーカー。
幅広い種類のスポーツでベッティングすることができ、手厚いVIPプログラム報酬が魅力のオンラインカジノです。
それ以外にも決済方法が豊富で、様々な種類の仮想通貨に対応しており、素早い入出金に対応し、仮想通貨に関連したボーナスを多数提供している点も魅力です。
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Dafabet(ダファベット)カジノは、スコットランドのサッカーチーム「セルティックFC」がスポンサーを務めるオンラインカジノです。
サッカーチームがスポンサーということもあり、大きな試合が開催されるときは、ほぼ必ず関連した特別プロモーションが提供されます。
さらに、VIPプログラムが充実しており、ランク制度が上がれば上がるほど賭け金のキャッシュバック率が高くなるというサービスがあります。
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ブックメーカーとは、イギリスの競馬から始まったギャンブルです。
現在は、サッカーなどの主要なスポーツだけではなく、eゲームや選挙などの様々なものに対して、賭け事を行えるようになりました。
ブックメーカーの競馬をプレイすることは合法です。
日本の法律「刑法185条」では、賭博場を開張したことを罪に問えることができても、賭けた者に適応することはできません。
これは現行の法律が古く、オンラインカジノなどに適応できていないためです。
法に抵触して捕まってしまうケースとして考えられるのは、賭博場で運営者と一緒に摘発される場合に限ります。
また、海外のオンラインカジノは、運営されている国のライセンスを取得することで合法的に運営されています。
ライセンスを発行している国によって、厳しい管理のもと運営されてるので、安心してプレイすることができます。
日本では国営ギャンブルとして、JRAがオンラインで馬券を販売しています。
インターネットで馬券が買えるのなら、それで良いと考える方もいらっしゃると思いますが、ブックメーカーでプレイするメリットが沢山あるので紹介していきます。
日本の競馬は実質的に二重課税状態になっています。
現在、JRAで馬券を買うと自動的に「国庫納付金」として10%、実質的な税金を国に納めています。
それに加えて、競馬で勝った場合「一時所得」として課税されてしまうので、二重課税状態になっているといえます。
さらに、当たるまで賭け続けた「はずれ馬券」は経費として計上されないので、「経費での所得税減税」ができません。
その点、ブックメーカーで競馬をする場合は「国庫納付金」が必要なく、一時所得のみに課税されるので、純粋な勝利金は競馬より大きくなります。
二重課税がある分、競馬の還元率(RTP)が74.1%になり、ブックメーカーが90%〜97%程であることを考えると、圧倒的にブックメーカーのほうがベッティングとして優れていることが分かります。
単勝などの基本的な馬券は、どこのサイトのブックメーカーでも購入することができます。
それ以外にも、カジノサイトによりますが、日本の馬券と比べてユニークな馬券を提供しているブックメーカーが多々あります。
一例として、今回紹介したStakeなどは、勝つ馬の条件として「毛色」「どこの国か」「年齢」など個性的な予想で賭けることができます。
日本の競馬は、レースが始まる前しか馬券を購入することができませんが、ブックメーカーではライブ中継を見ながらベッティングすることが可能です。
また、日本のJRAは海外レースの中継は行っていませんが、ブックメーカーならライブベッティングに対応したサイトを観ながらベッティングできます。
「凱旋門賞」や「ドバイシーマクラシック」などの有名なレースは、JRAを通して馬券を購入することができます。
しかし、JRAが馬券として提供してる海外レースはメジャーなもののみで、対応していないものがほとんどであり、賭けられる馬券の種類も限られてきます。
その点ブックメーカーであれば、マイナーな海外レースにも賭けることができ、馬券の種類も豊富にあります。
ブックメーカーでは、日本のレースでも海外のプレイヤーがベットを行うので、JRAが提示しているオッズと異なってきます。
日本で現地観戦している方は、馬のコンディションなど勝利に直接関わってくる情報を入手できるので、海外のプレイヤーに対し情報量でアドバンテージを取れます。
そのため、直接現地で観戦してブックメーカーで賭けることによって、情報とオッズの差で儲かる可能性が大いに期待できます。
上記でブックメーカーのメリットを紹介してきましたが、ブックメーカーにもデメリットがあるので紹介します。
オンラインで賭けを楽しむという性質上、現地で観戦している人たちと一緒に楽しみ、コミュニケーションをするというのが難しくなってきます。
さらに、当たり馬券を握りしめて換金に行くという高揚感を共有できない点もデメリットです。
「ブックメーカーの合法性」のセクションで説明した通り、現状日本の法整備が追いついていない状態です。
そのためオンラインカジノに対して、突如として厳しく規制が行われプレイすることが出来なくなる、というリスクがあります。
オンラインカジノによって賭け方の種類などが異なってきます。
ブックメーカーに力を入れていないカジノサイトでは、基本的な馬券しか購入できないなど選択肢が異なってきます。
利用する前に、事前にブックメーカーの内容を確認したうえで、登録しなくてはいけません。
このセクションでは、一般的なブックメーカーの賭け順を紹介していきます。
個人情報など、必要な情報を入力して登録してください。
アカウント登録に発生するボーナスや、入金ボーナスを利用するのも良いでしょう。
勝利した場合、オッズ通りの配当金が手に入ります。
オッズの種類は基本的に3つあります。
オッズは「1.50」や「3.15」など小数点で表示される特徴があります。
¥100を賭けて、オッズ「1.50」の賭けに勝利した場合「¥100×1.50=¥150」という計算で勝利金が支払われます。
読み方の例を挙げると「1/10」のオッズで¥100を賭け勝利した場合、¥100+¥100×1/10=¥110という計算方法で勝利金が算出されます。
デシマル表記の場合は「1.10」と表記。
文字通りアメリカで使用されている表記法で、ブックメーカーではマイナーなため、ほとんど使用されていません。
特徴として「+、−」で表記され、オッズ2倍以下はマイナスに、それ以上はプラスで表現されます。
読み方の例として、オッズが「-200」の試合で¥100を賭けるとすると、(100/200)×100=¥150の勝利金が見込める、ということです。
当記事では、ブックメーカーで競馬をするための、おすすめカジノを紹介してきました。
カジノサイトが提供しているブックメーカーには、それぞれ特徴があり、ご自身の賭けたいと思うレースやジャンルがあるサイトを選ぶことが大切です。
また、競馬とブックメーカーでは、同じ金額を賭けても得られる勝利金が大きく異なります。
日本のJRAが提供する馬券は、実質的な二重課税状態であるため、ブックメーカーで競馬を行った時より、勝利金が約10%以上低くなってしまいます。
そのため、少しでも高い勝利金を狙う方には、ブックメーカーで競馬をプレイすることをおすすめします。
このセクションでは、競馬やブックメーカーについてのよくある質問にお答えします。
1790年代にイギリスで始まったギャンブルで、競馬やサッカーなどのスポーツの賭け事に用いられてきました。
現在は、主要なスポーツの試合だけでなく、eゲームや選挙など幅広いジャンルにベットすることができます。
合法です。
ブックメーカーを運営しているカジノサイトは、拠点を置く国のライセンスを取得して合法的に運営されています。
ライセンスの取得には、運営状況や公平性が保たれているか厳しく検査されるので、安全性は非常に高いといえます。
はい、海外競馬のブックメーカーでベットすることができます。
ブックメーカーは海外競馬が起源であるため、現在でもベットが盛んに行われているジャンルです。
また、海外競馬のブックメーカーでは、日本のJRAが提携していないレースにもベットすることができ、賭け方もブックメーカーによりますが、日本の競馬より豊富なオプションが用意されています。
理由は2点あります。
1つ目は、JRAが提供している馬券は二重課税状態にあるため、ブックメーカーに比べ勝利金が低くなってしまいます。
2つ目は、情報量とオッズの差で大きく勝てる確率が上がるためです。
日本の競馬市場の予測が異なり、ブックメーカーがオッズを過小評価していることが多いため、評価とオッズの差を最大限利用して、勝利金を多くすることが可能です。